2011年8月22日月曜日

2011/8/9: 四季のそば膳 えの本(南与野)

なんかよくわからないが、昨年の10月に心機一転とか言っておきながら、ずっと放置していたようである。気がついたので最近の話から適当に書いておくことにする。
「四季のそば膳 えの本」は埼玉大学の近所。南与野駅から埼玉大学方面行きのバスに乗っていて、たまたま目に付いたので、帰りに寄って昼飯。入り口の脇に打ち場がある。平日で時間的にちょっと早かった(11時過ぎ)ので、他に客もなし。手打ち蕎麦屋としては店舗の規模はかなり大きい方、食べログによると67席だそうで・・・


初めて入った店で、普通はせいろを頼むけど、ここは二色せいろがあったので、そちらにしてみた。

二色せいろ(1,000円)
  • そば
    • せいろ: 細打ちで十割か。味や香りはそれほど強く感じないのはこの蕎麦粉(キタワセ)の一般的な特徴だと思う
    • 田舎: 挽きぐるみで色は黒っぽいが、細打ちで太さはせいろと変わりなし。せいろよりももっちりした感触はおもしろい
  • そばつゆ: 一茶庵系っぽい、やや酸味を感じる、優しい感じのそばつゆ
  • そば湯: 後から出てくる。濃いめの調整
  • 薬味: 長ネギと山葵
  • 蕎麦粉: 群馬産キタワセ
蕎麦を食べ終わった頃合いにそば湯が出てくるし、フロアのサービスレベルは高い方だと思う。蕎麦自体のクオリティも悪くない。蕎麦の太さも私の好みとしては細すぎないぎりぎりの太さであるし、切り幅も揃っており、丁寧に打たれた蕎麦であることも確かである。

すごくわがままなことを言えば、あまりにきれいな建物と内装のおかげで、蕎麦屋に入った感じがあまりしない点がやや不満だったりするわけですが(笑)、全般的に合格点、近くを通りかかったらまた寄ってみたいお店です。

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