2011年12月9日金曜日

2011/11/28: 雪花山房(熊本市)

熊本県内の蕎麦屋と言えば、これまで「蕎麦や漱石」以外に行ったことがありませんでしたが、他に熊本県内で有名なのは小国のそば街道。ここらは車で行かないとなかなか回れません。

今回は所用のついでに熊本市内の蕎麦屋探索と言うことで、第一弾は「雪花山房」です。名前からして、達磨高橋さんの弟子らしいと推測したところ、食べログのコメントにもそのような記述がありました。



店は、市電で「通町筋」で降り、上通から上の裏通に抜けて、すぐ。上通の裏というすごいネーミングの通りですが、いろんなお店があって、なかなかしゃれたレストランなんかが並ぶスポットのようです。店構えも新しいので、まだまだ新進気鋭の蕎麦屋っぽい感じを受けます。


せいろセット1400円だったかな・・・せいろだけ800円もあるのですが、せっかくなので、どんなものが出てくるのか試しということでセットにしてみました。前菜は野菜。


で、せいろです。


アップにしてみるとほんとに旨そうな感じが再燃。熊本は水もいいところですし、自家製粉して、いい蕎麦打ってます。蕎麦つゆは、達磨系のワインビネガーが利いた蕎麦つゆですね。


この湯桶がなかなかみかけない銅製のりっぱなものです。でも、銅なので熱が伝わりやすいから、取っ手も熱くなるらしい(^_^;


デザートは葛切りに柿、なかなかいい柿でした。

と言うわけで、セットの値段は熊本市内の昼食にしては高めですが、良い蕎麦屋です、場所的にもちょいと小粋なランチ向けだと思います。

酒のメニューにも豊の秋など、達磨系で定番のものが揃っているようでしたので、夜も行ってみたい店ですね。


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